はやせ。の日常diary

~人生その場のテンションで~

ハイタッチベビーストップ…

 

バス停によちよち歩きの赤ちゃんがいた。

 

ギャンギャン泣いていた。

 

どうやら、彼はバスが来るのを眺めていたかったらしいが、

 

彼の親は、彼を案じて涼しい場所に連れて行きたかったみたいで、バス停を離れさせようとしていた。

 

しかし、彼はバスを見ていたかった。

 

確かに、そのバス停があるところは暑かった。

 

太陽は沈んでいたが、蒸し暑さが残っていた。

 

だからと言って、涼しい室内に入ると、バスはきっと見ることができなかった。

 

その理由で、彼はその場から離れたくなくて泣いていた。

 

 

彼の真横には僕がいた。

 

小さい子供が好きだから、なんとなく手を振ってみた。

 

バスが来るまで時間もあるし、この子をあやしてみようという試みの上でやってみた。

 

彼は気づいてくれた。

 

赤ちゃんって、興味が他に移るとすぐに泣き止む。

 

ということを実感できた。

 

 

そこからはもう、幸せな時間だった。

 

屈託のない彼の笑顔と、僕の興味のぶつかり合いだった。

 

僕が移動すれば、彼も室内まで動いてくれるんじゃないかと思って、室内に入ったら、

 

ちゃんと付いてきてくれた。

 

よたよた歩きながら。

 

親御さんもいい人みたいでしばらく遊ばせていただいた。

 

 

バスが来て、お別れの時間になってしまった。

 

姪や甥がいる僕は、赤ちゃんに関して、少しは経験があった。

 

だから、彼くらいの赤ちゃんでも理解できる行動があるのを知っていた。

 

僕は、手のひらを前に差し出した。

 

すると、案の定、彼はハイタッチをしてくれた。

 

気持ちが通じた気がしてよかったと思った。

 

 

今週も残り頑張れるわな。